みなさん、こんにちは

寒さが続きますが体調などは崩してないでしょうか?

今回お話し致しますのは、インプラント治療とブリッジ治療の予後についてです。

歯を失ってしまった際の、欠損部補綴の治療方法として代表格なのがブリッジとインプラントです。

患者さんでも希望される方が多い治療方法ですが、その予後はいかがなものか。

文献からのデータを載せます。

「2歯までの中間欠損にインプラント治療を受けた患者61名をインプラント群、ブリッジによる治療を受けた患者をブリッジ群とした。

観察期間中に補綴装置の喪失があった場合に非生存とする」8年累計生存率はインプラント群が有意に高かった

1データではあるので、必ずしもこのようになるとは言えませんが、連続した歯の2本以上の欠損部分にブリッジを選択することは

大きなリスクとなるかもしれません。

三鷹駅前デンタルオフィスでは治療の選択肢や方法について、理解が深まるまで親身に説明を行うことをモットーとしております。

インプラントやブリッジの方法について分からない点などありましたら、是非ご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

歯科医師 牧野